桂文我 怪噺 十二
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ナレーター:
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桂 文我
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著者:
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桂 文我
スタジオ録音で「怪異談」を収録する作業は、毎月開催の猫間川寄席の会場となる、
玉造・さんくすホールで行われていますが、収録が深夜に及ぶことも多くあり、
録音作業の小野裕司氏の表情も鬼気迫り、背筋に冷たい物が走る時もありました。
ライブ録音とスタジオ録音では、雰囲気に大きな差があるだけに、
ライブ録音の方が臨場感があって良いと思われる方も多いでしょうが、
スタジオ録音の方が落ち着いて、細かく演じている場合も多いと言えましょう。
還暦も越えた昨今、頭の中にあるネタは、出来るだけ、録音して、残して行きたいと思っていますので、
ライブ録音でも、スタジオ録音でも、その場の怪異談を楽しんでいただければ、幸いです。
シリーズの中には、滑稽怪談や、細工の名人の不思議な話など入っていますが、
これも彩りの一つと捉えていただきますように…。
あなただけの耳に、心を込めた怪異談を流し込みますので、どうぞ、宜しくお付き合い下さいませ。
内容紹介
「まんじゅうこわい」(52分)
中国笑話を数多く集めた『笑府』という書物と、織田信長のお伽衆・野間藤六の物語の中に原話が見られます。「寿限無」「時そば」と並び、世の中に広く知られている落語と言えましょう。
短編の東京落語に比べ、上方落語では長編の大作となっています。
「夏の医者」(なつのいしゃ)(19分)
日本昔話が原話の落語も数多くありますが、その一つが「夏の医者」です。
古くから東 京落語にも移植され、夏になると、昭和の名人・六代目三遊亭圓生が好んで上演していました。
「景清」(かげきよ)(31分)
目に関する落語は「犬の目」「目薬」「義眼」「按摩炬燵」「麻のれん」など、
笑いの多いネタもあれば、「心眼」「大仏餅」のような切実な内容の落語もあります。
上方落語 の大作「景清」は、その中間と言えるかも知れません。
「応挙の幽霊」(おうきょのゆうれい)(20分)
幽霊から足を無くしたのは圓山応挙ということを聞いた時、名人は技量だけではなく、 智慧も無くてはならないと思いました。
応挙以降、幽霊画から足が消えたことを、どのように思っているのか、幽霊に聞いてみたいと思いませんか?©2022 Katsura Bunga
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せっかく「まんじゅうこわい」なのに。
気づかない人いるんじゃないだろうか。
画像が怪噺十一のものです。
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