エピソード

  • 県産モズク 今期不作 台風が影響か
    2026/05/20

    2026年5月21日(木)放送分


    琉球新報の記事から紹介します。


    県産モズクの今期の生産量が2万トンを割り

    目標にも届かず、

    不作となる見込みであることが分かりました。


    去年は2万3千トンで

    過去最高を記録しましたが、

    今年の4月にあった台風4号の影響で

    沖縄本島の東海岸を中心に漁場が荒れ、

    モズクの水揚げ最盛期に

    ダメージを与えたということです。


    県内モズク水揚げ量の4割を占める

    勝連漁協によりますと、

    大型で猛烈な台風4号は沖縄地方に

    近づきませんでしたが、

    それに伴う波のうねりで、

    モズクの養殖網が被害を受けたということです。


    昨年度産のモズクは本モズクが

    2万1876トン、

    糸モズクが過去最高の1195トンで、

    それぞれの生産目標である1万7千トン、

    600トンを大幅に上回りました。


    今年度も同じ水準が目標ですが、

    達成できない見込みということです。


    玉城謙栄(けんえい)代表理事は

    「モズクは海で養殖しているので、

    天然のものに等しい。

    毎年やきもきして、

    ストレスがたまる」とため息を漏らし、


    「台風の影響がこんなに大きくなるのは

    想定外だった」と嘆いています。


    水揚げ量の減少に伴う収入への補てんは、

    漁協共済に加入する漁業者に

    限るということで、

    玉城代表理事は「共済に入っている漁業者が

    少なく、これから加入の呼びかけを

    強化するしかない」と述べました。

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    6 分
  • 予防業務優良事例表彰 糸満市消防本部が最高賞
    2026/05/20

    2026年5月20日(水)放送分


    担当は上地和夫さんです。



    琉球新報の記事から紹介します。


    消防庁は14日、

    第10回予防業務優良事例表彰の受賞団体を発表し、

    糸満市消防本部が最高賞にあたる

    消防庁長官賞を受賞しました。


    消防庁長官賞の受賞は県内消防で初めてです。



    住宅用火災警報器=住警器の設置率100%を

    スローガンに、

    去年に製作したオリジナルソング

    「住警器の歌」に関する取り組みが

    評価されました。


    住警器は火災で発生する煙や熱を自動で感知し、

    音や音声で知らせる機器で、

    消防法で全ての住宅に取り付けが

    義務づけられています。


    去年6月1日時点で沖縄の設置率は

    65・4%で、

    11年連続で全国最下位です。


    長年設置率が伸び悩んでいる状況を

    打破するため、

    糸満市消防はオリジナルソングと

    ミュージックビデオの製作に乗り出しました。


    作詞作曲は予防課の

    金城成太(せいた)さんが担当し、

    金城さんが趣味で結成していた消防職員と

    同級生によるバンドが歌・演奏を担当しました。


    ミュージックビデオも職員が撮影・

    編集するなど、

    市消防職員と市内の消防団員の力を

    集結して完成させました。


    受賞について糸満市消防は

    「さらに『住警器の歌』が県内外に広まり、

    住警器が全ての住宅に設置され、

    住宅火災のない安全安心なまちづくりの

    契機になればと願っている」

    とコメントしました。

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    6 分
  • 島に伝わる遊び「ぎっちょん」で地域おこしを 宮古島市平良狩俣
    2026/05/08

    2026年5月8日(金)放送分


    担当は赤嶺啓子さんです。


    琉球新報2日付

    15面の記事の中から紹介します。



    宮古島市平良狩俣でこのほど、

    かつて島で行われていた子どもたちの遊び

    「ぎっちょん」を通して地域おこしを図る

    イベントが、狩俣小学校で開かれました。


    「ぎっちょん」は40年以上前まで

    行われていた男の子の遊びです。


    「ぎっちょん」とは道具の名前で、

    直径2・5センチ、長さおよそ7センチの

    木の両端を斜めに切ったもので、

    個人またはグループが

    攻守に分かれて行います。


    攻撃側はぎっちょんを長さ50センチほどの

    木の棒ですくい上げたり、

    棒でたたいて跳ね上がった「ぎっちょん」を

    もう一度打ったりして、

    落ちた場所までの距離に

    応じて点数をつけます。


    守備側は相手が打った「ぎっちょん」を

    キャッチすればアウトで、

    野球同様、3アウトで攻守が入れ替わります。


    イベントには子どもから高齢者まで

    およそ30人が参加し、

    3人一組に分かれ、トーナメント形式で

    勝敗を競い、

    すぐに勘を取り戻し

    順調に得点する人もいれば、

    思うようなプレーができず苦戦する人など

    さまざまでしたが、

    参加者全員、童心に返ったように

    笑顔でプレーを楽しみました。


    52歳の男性は「本当に久しぶり。

    ルールを思い出しながら楽しんでいる」

    と笑顔で答えていました。

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    4 分
  • ハブの活動活発に「ハブ咬症注意報」発令
    2026/05/07

    2026年5月7日(木)放送分


    担当は上地和夫さんです。



    琉球新報の記事から紹介します。


    暖かい時期になると、猛毒のあるハブの活動が

    活発になるとして、

    県は1日、

    「ハブ咬症注意報」を発令しました。


    農作業や行楽で

    田畑や山野への人の出入りが増えると、

    ハブにかまれる被害も増えるとされます。


    草刈りや餌となるネズミの駆除などで、

    ハブの生息・侵入しにくい環境を

    整備することや田畑、草地への出入り、

    夜間の歩行の際は十分に注意するなどの対策を

    呼びかけています。  


    県によりますと、

    ハブ類の咬症被害は去年、

    47件発生しています。


    内訳はハブ26件、サキシマハブ9件、

    ヒメハブ3件、タイワンハブ9件です。


    近年は死者は出ていませんが、

    後遺症に悩まされる事例も

    多いということです。  


    ハブの毒が人体に入ると、

    毛細血管を壊すため、

    腫れと痛みをもたらします。


    かまれた場合は激しい動きを避け、

    身近な人に助けを求め、

    早急に医療機関で治療を受けるよう

    県は呼びかけています。  


    受診まで時間がかかる場合は、

    帯状の幅の広い布で、

    かまれた部位より心臓に近い部分を

    指が一本通る程度に緩く縛るなどの

    対処も必要です。  


    注意報は来月30日までです。

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    6 分
  • 戦没者追悼の「南洋群島慰霊と交流の旅」9月に延期
    2026/05/06

    2026年5月6日(水)放送分

    担当は上地和夫さんです。



    琉球新報の記事から紹介します。


    今月末に予定されていた、

    太平洋戦争時にサイパンやテニアンで

    亡くなった沖縄出身の戦没者を追悼する

    「南洋群島慰霊と交流の旅」が

    9月に延期されることが決まりました。


    先月中旬、台風4号の直撃で

    現地のインフラが打撃を受けたためです。


    現地で被災支援を続けるアメリカ赤十字の

    ホームページによりますと、

    サイパンでは停電と断水、

    テニアンでも断水が続いています。


    国際旅行社が現地から提供を受けた

    写真と映像では、

    サイパン北部マッピ岬にある

    「おきなわの塔」は被害を受けなかったものの、

    周辺で倒木がありました。


    テニアンの「沖縄の塔」も倒木で

    近づけない状況となっています。


    現地のホテルは復旧や

    災害関係者受け入れのため、

    今月末まで観光客を

    受け入れないということです。


    国際旅行社は、新たな旅程として

    9月初旬から中旬ごろを予定しており、

    担当者は「現地からも『復旧が進んだら

    ぜひ来てほしい』とメッセージがあった。

    また皆さんにも検討してほしい」と話しました。


    県によりますと、

    サイパンの「おきなわの塔」は県が毎年、

    管理費を予算計上し、

    マリアナ政府観光局に管理を依頼しており、

    現地当局と連絡を取って

    情報を入手したいとしています。

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    6 分
  • 阿嘉島で浜下り
    2026/05/01

    2026年5月1日(金)放送分


    担当は赤嶺啓子さんです。


    琉球新報4月28日付

    18面の記事の中から紹介します。


    旧暦の3月3日にあたる4月19日、

    阿嘉島で浜下りが行われました。


    浜下りはお重にごちそうを入れて浜に下り、

    集落を東西に分けて、

    歌や踊りを競い合って楽しむ女性だけの行事で、

    昔ながらの様式に習って

    伝統的な行事を残そうと、

    島の女性たちが協力して続けています。


    女性や子どもたちは行事に参加する前に

    海で足を清め、

    けがれを払うことで厄払いをする習慣で、

    清めの後に車座に座り、

    神人に重箱と酒をささげて

    あいさつをする行いも含めて、

    家族の健康祈願という意味合いがあるようです。



    その後は東と西それぞれ全員で輪になって

    踊りを行った後、

    東西の境界線で合流し、

    ガーエーと呼ばれる踊りでの

    競い合いとなりました。


    今年は、出産したばかりの赤ちゃんを連れた

    2人の母親が参加して盛り上がり、

    「母子共に初めて迎えた浜下りで、

    無病息災を願う伝統に触れ、

    海で身を清めて自然とのつながりも感じた。

    娘と共に伝統を

    大切にしていきたい」などと話しました。

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    4 分
  • 県立芸大生初 知念美月さんデザイン界の「オスカー」受賞
    2026/04/22

    2026・4・22(水)


    琉球新報の記事から紹介します。
    担当は上地和夫さんです。


    この春、県立芸術大学を卒業した

    知念美月さんが制作したスツール作品

    「MUSUBI」がデザイン界の「オスカー」とも称される、

    ドイツの国際コンテスト
    「iF DESIGN AWARD2026」を受賞しました。


    学生を対象とした部門ではなく、

    メーカーなどの企業やプロのデザイナーが

    応募するコンテストで、

    県立芸大の学生の受賞は初めてということです。


    製品化された作品でなければ

    応募できないという条件の下、

    毎年世界中から1万件以上の応募があり、

    知念さんは「受賞を知ったときは、夢かと思った。

    信じられない気持ちでいっぱいだった」と
    喜びを爆発させました。


    知念さんの作品は、コンパクトな1人用の椅子で、

    木材と和紙のみで構成され、

    くぎを使わずに強度を確保する伝統的な

    「紙蝶番」技法を用いて制作し、

    日本文化を取り入れたデザインなどが評価されました。


    大学は「本学におけるデザイン教育、

    国際的な取り組みが世界水準で認められた

    成果と言える」とコメントを発表しました。


    今月から県内の家具メーカーで勤務している

    知念さん。

    「今後は照明や、テーブルなどの大型作品にも

    挑戦していきたい」と目標を語りました。


    (了)

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  • 国指定天然記念物「ケナガネズミ」の 交通事故多発
    2026/04/16

    2026・4・16(木)


    琉球新報の記事から紹介します。

    担当は上地和夫さんです。


    絶滅が危惧されている国内最大のネズミで、

    国指定天然記念物「ケナガネズミ」の

    交通事故件数が先月25日時点の

    今年の速報値で15件に上り、

    過去最多だった2023年の年間45件を

    上回るペースで増えています。


    環境省やんばる自然保護官事務所によりますと、

    活動が10から3月の活発な繁殖期に当たることに加え、

    個体数自体が回復していることなどが要因とみられます。


    ケナガネズミは夜行性で、15件中12件の事故が
    午後7時台から翌午前7時台に発生しました。

    国頭村与那と安田を結ぶ県道2号で多発しています。


    ケナガネズミの交通事故件数は近年、

    増加傾向にあります。

    一因と考えられる生息状況の回復は、

    外来種のマングースの防除が進んだことも
    関係しているとみられます。


    事故に遭ってけがをしたケナガネズミが

    回復するケースはほとんどなく、

    今年事故に遭った個体も全て死にました。


    自然保護官事務所は、

    法定速度の順守やハイビームが

    道路にいるケナガネズミの早期発見に

    有効だとした上で

    「ちゃんと注意していれば避けることができる。

    目の前にいる『かもしれない運転』が大事だ」と話し、

    安全運転のさらなる周知に取り組む姿勢を示しました。

    (了)

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    6 分