『PLENUS RICE TO BE HERE』のカバーアート

PLENUS RICE TO BE HERE

PLENUS RICE TO BE HERE

著者: J-WAVE
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この番組は作家・文献学者の山口謠司が、日本の食文化を通して全国各地で育まれてきた“日本ならではの知恵”を紐解くポッドキャストです。(FMラジオ局 J-WAVE 81.3FM では毎週月曜日から木曜日11:40〜11:50にオンエア中。)


  • Navigator:山口謠司(http://abocavo.a.la9.jp)
  • Sponsor:PLENUS( www.plenus.co.jp) / PLENUS 米食文化継承活動(https://kome-academy.com/)
  • Production:E.A.U(www.eau.co.jp)


J-WAVE
アート クッキング 食品・ワイン
エピソード
  • EP. 645『@水戸 、其ノ四 - 花びら茸、花鳥風月』
    2026/07/02

    茨城県は首都圏の台所とも呼ばれ、多くの農産物が生産されています。今回、その中で印象に残ったのが、白い花のような姿をしたハナビラタケでした。水戸では徳川ミュージアムを訪れました。偕楽園近くの高台にあり、水戸徳川家に伝わる美術品や古文書を所蔵しています。芝生の広場には徳川家康と徳川光圀の銅像が設置され、来館者が並んで写真を撮ることもできます。展示では、徳川家康筆と伝わる「花鳥風月」の書や、中国明代の青磁香炉を見ることができます。また、ハナビラタケのポタージュは、シャキシャキとした食感と香りが特徴です。館内の芝生は自動芝刈り機「カクさん」が管理しており、かつては「スケさん」も稼働していました。歴史資料や庭園、美術品に触れながら、ゆったりとした時間を過ごせる場所です。

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    9 分
  • EP. 644『@水戸 、其ノ三 - アトリウムでいただくフカヒレそば』
    2026/07/01

    笠間を巡った後、水戸プラザホテルに到着したのは夜8時過ぎでした。ホテルは発明王トーマス・エジソンの曾孫が設計したもの。ガラス張りの屋根から光が降り注ぐ大きなアトリウムが特徴です。2001年に完成した館内には緑があふれ、19世紀ロンドンのクリスタルパレスを思わせる空間が広がっています。宿泊した部屋には屋外ジャグジーが備えられ、満月を眺めながら過ごすことができました。夕食は館内の四川飯店で、名物の「三種具入りフカヒレのとろみそば」を味わいました。この料理は目当てに訪れる人も多く、陳建民さんの「料理は愛情」という教えを受け継ぐ総料理長によって提供されています。水戸光圀の学問における「仁」、人に光を届ける建築としてのアトリウム、そして人を温かく満たす料理が重なり、水戸の歴史や文化とともに食を楽しみました。

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    9 分
  • EP. 643『@水戸 、其ノ二 - 鮑のあとのローズポーク』
    2026/06/30

    水戸の住宅街にあるレストラン・オオツでは、旬の山海の食材を生かした料理が提供されています。シェフは独学で料理を学び、素材本来の味を引き出すため、バターやクリームをできるだけ使わない調理を心がけています。カニやエビが苦手な私にはアワビのソテーが出され、アワビだけのだしと薄い塩味で仕上げられています。続いて提供されるローズポークは茨城県のブランド豚で、生後4か月から6か月頃まで大麦を15%配合した専用飼料で育てられています。脂の口どけが良く、アワビとの組み合わせも特徴です。また、アワビという漢字は中国では塩漬けの魚を意味しましたが、日本では岩と殻の間に包まれて育つ貝を指すようになったとされています。店ではシェフの息子が県内各地を巡って食材を探しており、茨城の豊かな食材の魅力も感じることができます。

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    9 分
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